東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻/理学系研究科物理学専攻
江尻・辻井研究室

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 不安定な世界に安定なエネルギー基盤を作るために


人類のハビタブルゾーンの拡大のために


球状トカマクによる小型核融合炉の実現を目指します
 

プレス発表:「フュージョンエネルギー発電実証プロジェクト「FAST」始動」江尻晶教授他
トカマク型のフュージョンエネルギー炉で、日本から最速で発電実証を目指す。 日経電子版、日経朝刊(2024年11月13日)

私たちは、東京大学柏キャンパスに設置された TST-2 球状トカマク装置を用いた高温プラズマの研究を行っており、主な研究テーマは以下のとおりです

 波動を使った加熱・電流駆動    極低密度高周波プラズマの物理
   乱流・輸送・不安定性  
 非線形・非平衡・自律系生成維持機構    先進計測手法の開発

これらの研究を通して、どこでも誰でも使えるフュージョンエネルギーの実現を目指します

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